経営者メッセージ

ゴーイングコンサーン企業を目指して

 

__当社は本年8月23日に創立18周年を迎えます。
 これもひとえに関係者の皆様の当社事業に対する
 深いご理解とご支援ご協力の賜物であり、役職員一同
 心より感謝申し上げます。
__顧みますと平成11年、金融機関の抱える不良債権
 を迅速、効率的に処理するために、債権管理回収業に
 関する特別措置法(いわゆるサービサー法)が制定
 されました。当社は、全国で26番目の債権管理回収
 会社(サービサー)として沖縄県内の主要金融機関が
 参画するという、全国でも例をみない地域横断型の
 サービサーとして誕生しました。それから現在まで、
 先例の無い未踏の事業領域であった債権回収業に挑戦
 し、業容を拡大して参りました。これから先も新しい
 価値を創造し続け、株主、お取引様はもちろんのこと
 お客様や地域社会に貢献して参りたいと考えています。
__さて、金融機関の不良債権問題が改善され、サービサー事業を取巻く環境は厳しさを増して来て
 おります。しかしながら、当社はサービサー事業の将来を悲観してはおりません。何ゆえそのように
 考えるのかということでありますが、それはサービサー事業観をどのように考えるかということに
 拠っております。サービサー事業を単なる不良債権の処理ビジネスと狭義に捉えるのか、経済社会の
 根幹をなす債権管理ビジネスと広義に捉えるかによって、その将来見通しは大きく変わって参ります。
 不良債権処理ビジネスから出発したサービサー事業ではありますが、そのフレームは拡大を続け、
 本来の債権管理ビジネスへと大きく変容を遂げていくというのが、当社の揺るぎのない確信であり
 ます。

__平成29年度(第19期)は、第五次中計の最終年度として、同期間中の取組みの成果を土台に
「Sail to the New Wind~新風を帆に受けて~」を基本方針とし、創造営業の
 進化を図り、事業再生ビジネスを中核としたソリューションビジネスに挑戦して参ります。
 新商品である「企業ドックサービス」は、多角的な経営診断を通して、中小企業の皆様の経営上の様々
 な問題の改善、リスク予防にお役に立てるものと考えています。

__また、従業員満足(ES)は常に重要な経営マターであり、プレミアムフライデーの導入、残業圧縮、
 年休消化の奨励等の働き方改革を推進し、更なる人材資源の活性化を図って参ります。

__当社は、これからも、ゴーイングコンサーン企業を目指して着実かつ革新的な歩みを進めて参ります。
 今後とも変わらぬご支援とお引き立てを賜りますよう、宜しくお願い申上げます。
                                           平成29年5月

                                    株式会社沖縄債権回収サービス

                                      代表取締役 平 良 孝 夫