経営者メッセージ

ゴーイングコンサーン企業を目指して

 

 当社は本年8月23日に創立19周年を迎えます。これもひとえに関係者の皆様の当社事業に対する深いご理解とご支援の賜物であり、役職員一同心より感謝申し上げます。
 顧みますと平成11年、金融機関の抱える不良債権を迅速、効率的に処理するために、債権管理回収業に関する特別措置法(いわゆるサービサー法)が制定されました。当社は、全国で26番目の債権管理回収会社(サービサー)として沖縄県内の主要金融機関が参画するという、全国でも例をみない地域横断型のサービサーとして誕生しました。それから現在まで、先例の無い未踏の事業領域であった債権回収業に挑戦し、業容を拡大して参りました。これから先も新しい価値を創造し続け、株主、お取引先様はもちろんのことお客様や地域社会に貢献して参りたいと考えています。
 さて、金融機関の不良債権問題が改善され、サービサー事業を取巻く環境は厳しさを増して来ております。しかしながら、当社はサービサー事業の将来を悲観してはおりません。何ゆえそのように考えるのかということでありますが、それはサービサー事業を単なる不良債権の処理ビジネスと狭義に捉えるのか、経済社会の根幹をなす債権管理ビジネスと広義に捉えるかによって、その将来見通しは大きく変わって参ります。不良債権処理ビジネスから出発したサービサー事業ではありますが、そのフレームは拡大を続け、本来の債権管理ビジネスへと大きく変容を遂げていくというのが、当社の揺るぎのない確信であります。

 平成30年度(第20期)から、第六次中計がスタート致します。第六次中計はサービサー事業モデルの変革を企図した「Servicer revolution」を基本方針に掲げて取り組んで参ります。その初年度である今期は、「Start to the revolution」を基本方針と致しました。債権管理の更なる高度化と、ソリューションビジネスを機軸とした営業革命に挑んで参ります。また、働き方改革の推進により、従業員満足度と組織活性化を図るとともに、生産性革命を展開することにより、持続的成長を確実なものとして参ります。

 当社はこれからも、ゴーイングコンサーン企業を目指して着実かつ革新的な歩みを進めて参ります。
 今後とも変わらぬご支援とお引き立てを賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

平成30年4月
株式会社沖縄債権回収サービス
代表取締役 平 良 孝 夫

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