サービサー行動憲章

サービサーの10の約束

私たちサービサー(債権回収会社)は、国民経済の健全な発展に資するため、
高い遵法意識をもって行動し、「サービサー行動憲章」(「10の約束」)を宣言します。

  1. 私たちサービサーは、サービサー法をはじめ、全ての法令を遵守し、社会ルールを尊重します。
  2. 私たちサービサーは、契約の公平性と社会性を重んじ、契約の誠実な履行を求めるとともに、法令と社会規範に基づく回収行動に努めます。
  3. 私たちサービサーは、内部統制システムを構築し、企業統治の透明性を確保します。
  4. 私たちサービサーは、個人情報を厳格に管理し、目的外利用をしません。
  5. 私たちサービサーは、反社会的勢力に毅然とした態度で臨みます。
  6. 私たちサービサーは、研修と検定活動を積極的に行い、自己研鑽に努めます。
  7. 私たちサービサーは、従業員の働きやすい環境づくりに努めます。
  8. 私たちサービサーは、社会と地域に貢献し、企業市民としての責務を果たします。
  9. 私たちサービサーは、経営トップが率先垂範し、取締役弁護士とともにこの行動憲章厳守に努めます。
  10. 私たちサービサーは、この行動憲章に反する事態が発生したときは、原因の究明と再発の防止に努め、説明責任を果たします。

サービサー行動憲章の解説

サービサー行動憲章の10か条について解説します。

  1. サービサー法の目的と法令遵守

    私たちサービサー(債権回収会社)は、サービサー法(債権管理回収業に関する特別措置法)の目的に則り、不良債権の早期処理と事業再生の円滑な推進を通し、国民経済の再生及び活性化に貢献するとの社会的使命を果たすため、サービサー法に規定する行為規制を堅く遵守します。

  2. 回収行動と法令・社会的規範の遵守

    私たちサービサーは、契約の公平性及び社会性を重んじ、契約の誠実な履行を求めるとともに、高い倫理性とリーガルマインドに裏打ちされた法令遵守と社会規範に基づき、回収活動を行います。

  3. 内部統制構築・コンプライアンス意識の向上

    私たちサービサーは、法治社会の一層の進展のなかで、サービサー法はもちろんのこと、法令全般の遵守、コンプライアンス意識の向上に努めることの重要性を自覚し、企業統治の透明性、内部統制の実効性確保のために全力を傾けます。

  4. 債務者保護と守秘義務の厳守、個人情報の目的外利用の禁止

    私たちサービサーは、個人情報保護の厳格な管理に務め、知り得た情報について決して目的外利用はしません。

  5. 反社会的勢力との関係遮断とチェック態勢の構築

    私たちサービサーは、不当要求防止責任者を選任したうえ、反社会的勢力につけ込まれないよう不断にチェックする態勢を築きます。

  6. コンプライアンス研修の強化と会員の研鑽

    私たちサービサーは、業界の発展が、債権の管理・回収の業務上のスキルの向上に基づく経済的効率性と、法令遵守に基づくコンプライアンス意識の向上によって担保されていることを自覚し、社内研修を実施し、社外研修及び検定に参加することにより、自己研鑽に努めます。

  7. 相互信頼に基づく従業員関係の構築

    私たちサービサーは、働きやすい職場環境と相互信頼に基づく従業員関係の構築に努めます。

  8. 市民社会の一員としての社会的貢献活動の推進

    私たちサービサーは、事業活動を通じ、地域と社会に貢献する諸活動を積極的に担い、法治社会を構成する企業市民として、信頼の確保に努めます。経営トップの役割と率先した社内体制の整備私たちサービサーの経営トップは、コーポレートガバナンスの実効性ある社内体制の整備に率先して努め、常務に従事する取締役弁護士とともにこの行動憲章を遵守します。

  9. 行動憲章に反する事態への問題解決と説明義務

    私たちサービサーは、この行動憲章に反する事態が発生したとき、経営トップ自らが問題解決にあたり、原因の究明と再発の防止に努め、速やかに監督官庁への報告、社会に対する説明義務を全うします。